2020年11月一覧

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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス

なんとも素敵な映画でした。男性主人公を演じたイーサン・ホークがとても魅力的で、無骨ながら素朴な純粋な男を演じています。現在、「ストックホルム・ケース」という映画が公開されているそうですが、ラジオで町田智弘さんが紹介していましたので興味を持ちました。

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ボヘミアン・ラプソディ

ひと言でいいますと、「映画は凄い!」に尽きます。この映画を観ていますと、リアリティ番組のチンケさを感じずにはいられません。演技をしている俳優さんの実力に圧倒されます。そんなことを感じさせた映画でした。

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<悪人>

妻夫木さんで僕が一番覚えているのは、テレビ朝日の「砦なき者」という役所広司さん主演の特番ドラマです。このドラマは2004年製作ですが、当時役所さんは名俳優の名をほしいままにしていましたが、妻夫木さんは若手俳優の有望株と言われていました。僕は妻夫木さんが「きれいな悪役」を演じていたのが印象に残っています。

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Every Day

それはさておき、この映画は「音楽家haruka nakamuraの1stアルバム「grace」に収録の「every day」にインスパイアされ、原作者・冨士原直也がSNSサイトmixi上で発表した連作短編シナリオを映画化」(ウィキペディアより引用)されたそうですが、音楽から物語が思い浮かび映像化したのが凄いですね。

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The Name

映画は直木賞作家道尾秀介さんの小説が原作ですが、最後のオチはそれほど感激するほどでもありません。だからと言って、つまらない映画ということではありません。それなりに面白かったです。僕は老年に入ってしまいましたので無理ですが、中年のおじさんだったら、空想したさそうな物語といった感じです。