セブンデイズ

2007年製作/125分/PG12/韓国
監督:ウォン・シニョン
出演者:キム・ユンジン、パク・ヒスン、キム・ミスク

あらすじ
敏腕弁護士のジヨン(キム・ユンジン)は、8歳の娘(イ・ラヘ)を一人で育てていた。ある日、彼女は普段あまり構ってやれない娘のために運動会に参加するが、そのすきに娘が誘拐されてしまう。結局身代金の受け渡しにも失敗し、絶望するジヨンに犯人が提示した条件は、ある殺人事件の裁判で無実を勝ち取れというものだった。
(シネマトゥデイ より引用)

久々に韓国映画を観ました。常々、韓国映画の素晴らしさを思っていますが、ここしばらく観ていませんでしたので今回チョイスしました。ですが、今回この映画を観て思ったのは、僕はサスペンスものよりもコメディタッチのほうが性に合っているように思います。

映画の内容について感想を書きますと、出だしの部分のカメラワークが激しすぎて目が疲れる感じがした。あまりに多用のしすぎで物語に入りにくい印象でした。物語の展開は、サスペンスぶりがよくてテンポもよくて面白かったです。しかし、「日数を制限する」という設定は米国ドラマで大ヒットをした「24時間」をモチーフにしたようで、正直「ありふれ感」がありました。

サスペンスものは終わりのほうのどんでん返しが見どころですが、この映画も二転三転していて面白かったです。ですが、物語の展開の中でなんとなく伏線を感じる場面もあり、二転三転も予想ができなかったわけでもないとも言えそうです。

主人公を助ける役を演じていますパク・ヒスンさんは見た瞬間は高島礼子さんの元夫でいろいろと問題を起こして現在は芸能界を引退しています高知東生さんに似ていると思いましたが、観ていくうちにジャニーズグループ「なにわ男子」の大橋和也さんにも似ていると思いました。

総合的な点数をつけるなら可もなく不可もなしということで65点くらいかなぁ…。

また、次回。

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