SEOBOK/ソボク

2021年製作/114分/G/韓国
監督:イ・ヨンジュ
出演者:コン・ユ、パク・ボゴム、チョ・ウジン、チャン・ヨンナム、パク・ビョンウン、

あらすじ
余命宣告を受け死の恐怖と向き合う元情報局員ギホン(コン・ユ)は、国の極秘プロジェクトによって誕生した人類初のクローン「ソボク」(パク・ボゴム)を護衛する任務に就く。謎の組織から襲撃され、危険な状況を切り抜けていくうちに、二人は少しずつ心を通わせ始める。しかし、人類の救いにも災いにもなり得るソボクを奪おうと、組織の追跡は激しさを増していく。
(yafoo映画より引用)

久しぶりに韓国映画を観ました。しばらく観ていなかったので禁断症状が起きるほどではありませんでしたが、観たい気持ちが最高に高まっていました。製作が2021年となっていましたが、物語の中で出演者がスマホではなくガラケーを使っていたのが少しばかり気になりました。もしかしたら公開が2021年で、製作はもっと前だったのではないでしょうか。そんな気がします。

主演のコン・ユさんは前に見た覚えがありますが、そのときにも書いたと思いますが、V6のイノッチさんに似ています。いつも書いていますが、韓国映画いは総合点では常に満足できるものですが、今回は中盤の展開が少しばかり雑だったように感じました。

終盤のアクションはハリウッドにも負けないほど迫力がありましたが、セットを作った感は免れず、そういった面でも製作はもっと昔のように思います。終盤はアクションだけではなく、映像的にもハリウッドを彷彿させる感がありました。例えば、大人数が出てきて飛ばされる、とかです。

繰り返しますが、総合点では合格ですので、観て損したという気分はありません。2時間でしたが、ちょうどよい時間のように思います。

それではさよならさよなら。

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