2025年1月10日に公開
監督：新城毅彦
出演者：赤楚衛二、上白石萌歌、 玉城ティナ、 中島裕翔、溝端淳平、 国仲涼子、
あらすじ
003年、沖縄に住む高校生の湊は、後輩の美海と出会い、共通の趣味である音楽をきっかけに惹かれ合い、卒業式の日に告白して付き合い始める。母を病気で亡くした湊は音楽を作るという夢をあきらめかけていたが、美海の言葉に背中を押されて東京の大学へ進学。2年後、美海も上京し、湊と再会して東京で幸せな日々を送る。この幸せがずっと続くよう願っていた2人だが、ある日突然、湊は美海に別れを告げて姿を消してしまう。
（MOVIE WALKERより引用）
そもそも「366日」というタイトルは、楽曲でもヒットしていましたし、テレビドラマでも放映されていましたので、正直なところあまり興味を感じていませんでした。しかし、たまたまamazonプライムで紹介されていて、なんとなく観る気になった次第です。
結論を先に言いますと、「後悔していない」というのが率直な感想です。なんか大げさになりそうな題材ですが、それほど「押しつけ」が強くなかったのが好感でした。しかし、ときに「花束みたいな恋をした」を思い出す場面もあり、幾つか既視感を持つ場面もありました。
そうした点を差し引いても合格点ではないでしょうか。高校生役の二人の演技もなかなかよかったと思います。
それでは、さよならさよなら。