marusato一覧

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お元気ですか?

前半は自主映画のような感じがしてちょっと引いてみていましたが、後半はなかなか見応えがありました。低予算といったら失礼かもしれませんが、大手でない映画作りを実感させる作りでした。そんな中でもよくできてるよなぁ、と感じた映画でした。

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コンフィデンスマンJP プリンセス編

僕は知らなかったのですが、フジテレビのドラマが映画化された作品のようでした。僕はどちらかといいますと、いかにも「映画」という作品を好んでいて、ドラマから発展して映画になった作品にはあまり興味を感じないのですが、たまには「大衆的な映画」を観てみようか、という気分で観た次第です。

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あなたは遠いところに

<!-- wp:paragraph --> <p>ひと言でいうなら、「スケールの大きな映画!」です。戦場へ行った夫を追いかけて妻が戦地まで行くのですから。さすが韓国映画!と思いましたが、このような映画が製作できるのも国を挙げて文化を発展させようとしているからでしょう</p> <!-- /wp:paragraph --> <!-- wp:paragraph --> <p>ちょっと大げさに言うなら、ハリウッド映画の「風と共に去りぬ」を思い出さないでもありませんでした。スケールでは全くかないませんが、女性が戦地で生きている姿に共通するものを感じました。</p> <!-- /wp:paragraph -->

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ラストディール美術商と名前を失くした肖像

<!-- wp:paragraph --> <p>この映画は絵画のことを描いているようでいて、実は親子関係を描いています。アクションややり過ぎの感動物もいいですが、この映画のような穏やかなヒューマンドラマも、いいものですねぇ。そんな気分にさせてくれた映画でした。</p> <!-- /wp:paragraph --> <!-- wp:paragraph --> <p>フィンランドの映画ですが、フィンランドでも銀行融資に際しては担保が大きくものをいうのがなんか不思議な気がしました。日本でも30年ほど前から、銀行の融資の際には、いわゆる「担保主義」だからの脱却が求められていました。ですが、金融の先進国であるはずのフィンランドで今でも担保主義が行われていることに、ちょっと驚かされました。</p> <!-- /wp:paragraph -->

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チェンジリング

この映画は1920年代後半の米国を描いた作品なのですが、この時代に女性がシングルマザーとして、郊外のそれなりに広い家に住み、生活していることに驚かされました。僕の想像では、その時代米国は女性差別が激しく、一人でしかも子供を抱えて生きていくのは不可能のように思っていたからです。また、主人公(女性)の職場は電話交換手なのですが、そこで交換手を管理する役職として交換手の周りを動き回るのですが、その際にローラースケートを履いて移動しているのも驚かされました。

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弁護人

2013年製作/127分/G/韓国監督:ヤン・ウソク出演者:ソン・ガンホ、イム・シワン、キム・ヨンエ、クァク・ドウォン あらすじ19...

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アンノウン

話の展開が抜群に面白かった。さすがハリウッドという感じですが、ハリウッド的という意味で「やりすぎ」と思ったのは、カーアクションです。無理やりのドライブテクニック披露と感じずにはいられない、話の展開とも感じました。話の展開が面白かっただけにカーアクションの無理やり感は残念に思いました。

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ロマンスドール

実は僕が勝手にタイトルから連想したのは、「電影少女」でした。少年ジャンプで1989年から3年間連載されていた漫画ですが、「ドール」という言葉から連想してしまったのでした。しかし、内容は全く関係のない、ひと言でいうなら純愛映画であり、昔の映画の雰囲気を感じました。

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新聞記者

ストーリーの展開的にも、主役の人がイントネーションを気にするあまり、無駄な演技をしているように思えて仕方ありませんでした。ネットで調べたところ、やはり政権批判的な内容だったために日本人の配役ができなかったと書いてありました。そうであるなら、主役を演じた松坂桃李さんは偉いな、と思った次第です。

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「ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー」

それはさておき、この映画はサリンジャーさんの半生が描かれているのですが、本が売れたことで精神的に追い込まれていくようすが描かれています。しかし、作家に限らず有名になったことで人生を狂わせる例はたくさんあります。有名になるということは、その時代の一つの象徴になることですので、それだけいろいろな風をまともに受けることでもあります。