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バトルフィールドクルーティの戦い

人間の特性として、「やさしさは長続きしない」と僕は思っているのですが、難民が出たあと、世界はどのように対応するつもりなのでしょう。永遠にウクライナ難民ばかりを優遇するわけにもいかないでしょう。今の時点で言うのは適切ではないかもしれませんが、ウクライナから難民が出る以前に、アフガニスタンはもちろん、イスラエルのガザ地区とかヨルダン川西岸、またはシリアのクルド人、ミャンマーのロヒンギャなど難民問題はたくさん起きていました。そうしたことに本気で対処してこなかった世界は、今後さらに難問を抱えることになります。

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わが名はキケロ ナチス最悪のスパイ

主人公を演じる男性は度胸があり、肝が据わっているのですが、男の中の男といった感じです。決してイケメンではないのですが、主人公にふさわしい俳優さんでした。主役女性の方もハリウッドからモナコ妃となられたグレース・ケリーさんを彷彿させる美貌の持ち主でした。僕が知らないだけで、世の中には素敵で実力も備わった俳優さんがたくさんいるのでしょうね。そう思いますので、死ぬまでにもっともっと映画を観ていきたい所存です。

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男と女 人生最良の日々

<!-- wp:paragraph --> <p>実は、最初の「男と女」を観ていないのですが、題名と音楽だけは知っていました。その程度の知識でこの映画を観たのですが、意外に面白かったです。その理由は一にも二にも主役の二人が素敵だったからです。</p> <!-- /wp:paragraph --> <!-- wp:paragraph --> <p>最初に印象に残ったのは、主人公男性が相手の女性から「迷惑じゃないわ」と言われた時の、うれしそうな笑顔でした。なんとも言えないうれしさが画面いっぱいに広がっていました。年寄りはあまりうれしさを前面に出さないものですが、こういう画面を観ていますと、年よりもうれしいことは素直に表現したほうがよいようです。僕、そうしよう。</p> <!-- /wp:paragraph -->

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ファースト・マン

最近、なにかの記事でも読んだのですが、米国はアポロ計画で宇宙への進出を成功させていますが、それ以前はソ連のほうが科学的には先に進んでいたようです。しかし、現在はかなり差がついていますが、その点においては社会主義よりも資本主義のほうがまさっているようです。

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エール!

フランス版がつまらなくて、それをもっと面白くしようということでリメイク版を作るのなら、まだ少しは理解できますが、フランス版でも素晴らしく賞を受賞するくらいの映画であるにもかかわらず、わざわざ挑発でもするかのようなリメイク版はどこかざわついた気分にさせます。

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パラサイト半地下の家族

そういえば、最近は映画にしてもドラマにしても「ヨン様」を全く見かけなくなりました。ずっと前になにかの記事で読んだのですが、「ヨン様」はもうかなり稼いだので働かなくても十分に暮らせるくらいの資産を築いたようです。そうした下衆な話はともかく、「ヨン様」でやはり一番印象深いのは「ファンを大切にする」気持ちです。なにしろ「ファン」の皆さんを「家族」と呼んでいましたから、その誠実さが伝わってくるというものです。

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ばるぼら

2019年製作/100分/R15+/日本・ドイツ・イギリス合作監督:手塚眞出演者:稲垣吾郎、二階堂ふみ、石橋静河、 あらすじ・解説作...

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泣くな赤鬼

2019年製作/111分/G/日本監督:兼重淳出演者:堤真一、柳楽優弥、川栄李奈、竜星涼 あらすじ城南工業野球部の監督を務め、鬼のよ...

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家族ゲーム

この映画がヒットした一番の理由は、やはりなんと言っても主演の松田優作さんです。松田さんといいますと、アクションがすぐに思い浮かびますが、アクションではなく普通の会話での絶妙さも魅力の一つです。どちらにしても、間違いなく言えることは圧倒的な存在感です。ただそこにいるだけで絵になるという感じです。

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ゲゲゲの女房

宮藤さんは俳優としてもすごいですが、脚本家としてもずば抜けた才能の持ち主なのですから、大谷翔平さんに負けないくらい「二刀流の成功者」です。実は、ラジオで「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」という番組をやっているのですが、これが面白いのです。ということは「三刀流の成功者」ということになりますが、それはともかくその番組は金曜夜にやっていますので、僕はスマホアプリ「radiko(ラジコ)」で月曜の昼間に車での移動時間中に聴いています。