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君が描く光

<!-- wp:paragraph --> <p>最初はあまり期待せずに観始めたのですが、途中から完璧に引き込まれました。さすが韓国映画、といった感じです。最後の最後まで餡が詰まっているタイ焼きみたいに、最後まで観て初めてこの映画の素晴らしさがわかります。</p> <!-- /wp:paragraph --> <!-- wp:paragraph --> <p>実は、最後のほうの場面でなぜかデジャブ感を持ったのですが、自分でも真偽はわかりかねています。そこで、一応これまでに観た映画のリストを調べてみましたが、そこには載っていませんでした。あのデジャブ感はいったいなんだったのしょう。自分でも不思議です。</p> <!-- /wp:paragraph -->

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嘘八百

最後の最後のどんでん返しを観ていて、僕は僕が一番好きな映画「スティング」を思い出しました。「スティング」は1973年製作の米国映画ですが、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが主演した映画です。今回の「嘘八百」の終わりのほうで、観客を最後にもう一回引っ掛けるという点が、「スティング」っぽい印象を受けたからです。

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461個のおべんとう

それにしても、井ノ原さんは人間性といいますか、存在感だけで役をこなしているようで、とても凄いと思ったのが正直なところです。素人の僕がいうのもなんですが、演技力はそれほどなくともその存在感だけで映画を成り立たせるのは人間性が優れているからにほかなりません。

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「糸」

2020年製作/130分/G/日本監督:瀬々敬久出演者:菅田将暉、小松菜奈、倍賞美津子 あらすじ北海道で暮らす13歳の高橋漣(菅田将...

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幼い依頼人

観ていて辛くなる映画でした。日本でもこの映画のような子供への虐待事件が報じられることがありますが、そうしたニュースを見るたびにいたたまれなくなります。こうした事件を見るたびに思うのですが、もっと児童相談所の在り方を考えるべきです。

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家へ帰ろう

ヒットラーの残虐なユダヤ人虐殺を批判する映画ですが、虐殺を直接ではなく間接的に批判しているところが、新しい視点だと思いました。そして、とても効果的とも思いました。 僕はヒットラーのユダヤ人虐殺の映画を幾本か観ていますが、そのたびに人間のおぞましさを感じずにはいられません。どうしてこのような残虐な行為が行えるのか、そして、ひとつ間違えるなら誰でも残虐な人間になれる、なってしまう可能性があります。普段からそのことを常に念頭に入れておかないと、気がつかない間にその穴に落ち込んでいるかもしれません。

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なぜ君は総理大臣になれないのか

映画全体を通して最も感じることは、「政治家としての資質と選挙は全く別物」ということです。自らの政治の思いを実現させるには、政治家になるしか方法はありませんが、そのためには選挙で勝利を収めるのが必須条件です。繰り返しになりますが、その選挙は政治信条とはほとんど関係ありません。そこが小川さんが苦しんでいるところでしょう。

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EXIT

時代に即している、といいますか、時流をうまく捉えているという意味でドローンを実にうまく使っているのもすごいですし、マスコミがリアルで刺激的な映像を求めているという今の時代の行き過ぎたメディアのやり方を批判的に描いているのも素晴らしい点でした。

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ジョーカー

公開当時、なにかで「面白い」と紹介されていたので、少し興味が湧いていたのですが、予告編を見たときになんとなく「観たい」気分にならずに、観ないままでいました。ところが、最近またこの「ジョーカー」について紹介する記事を一度ではなく二度までも読んでしまいましたので、観る気分になった時代です。