せかいのおきく

2023年製作/89分/G/日本
監督:阪本順治
出演者:黒木華、寛一郎、池松壮亮、眞木蔵人、佐藤浩市

あらすじ
江戸時代末期、厳しい現実にくじけそうになりながらも心を通わせることを諦めない若者たちの姿を、墨絵のように美しいモノクロ映像で描き出す。武家育ちである22歳のおきくは、現在は寺子屋で子どもたちに読み書きを教えながら、父と2人で貧乏長屋に暮らしていた。ある雨の日、彼女は厠のひさしの下で雨宿りをしていた紙屑拾いの中次と下肥買いの矢亮と出会う。つらい人生を懸命に生きる3人は次第に心を通わせていくが、おきくはある悲惨な事件に巻き込まれ、喉を切られて声を失ってしまう。
(映画.com より引用)

はじめに。この映画が白黒で制作されていることが疑問だったのですが、観始めるとすぐにその理由がわかります。この映画、僕はダントツに好きです。とっても面白かったです。でも、ほかの一般の人はこの面白さがわからないだろうなぁ、と推測しています。

上から目線で言うのではないのですが、おそらく今の人にはこの映画の感性が伝わらないと、勝手に想像しています。僕が好きなヒット曲が大ヒットしないのと同じ原理です。そうは言いましても、映画を作るのにはお金がかかりますので、「ヒットしない」ことを前提に制作するはずはありません。そのあたりはどうなっているのか、気になるところです。

その度胸と勇気にリスペクトです。

それでは、さよならさよなら。

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