2022年05月一覧

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「さがす」

主人公の娘さんがボーイフレンドに一緒に父を探すのをお願いするときに、「おっぱいを見せてくれたら」という条件をだす場面があります。そこのところで最後に娘さんが「鼻血」と言うのですが、昔からのギャグですが、「面白さってタイミングなんだ」、と痛感しました。

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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

外国の方が行うと「恰好いい」ことが、日本人が行うと「みっともない」ということがありますが、この事件の大使の振る舞いはまさにそれでした。映画俳優ではないのですから、あの場面で格好つける必要はありません。それがわからない人が外国大使館のトップを務めていたことが問題といえば問題といえそうです。

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はちどり

例えば、「さようなら」とひらがなで書く場合、2~3秒もあれば書き終えることができます。これをハングルで書くとなると「… … … …」となると表示させたいのですが、残念ながらテキストファイルでは表示できないようです。視覚ではお伝えできませんが、要は僕が言いたいのは「さようなら」とひらがなで数秒で書けるものが、ハングルではおそらく倍以上の時間を要するということです。

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ノルウェイの森

小説を読んでいないにもかかわらず、松山さんや菊池さんの言葉のやりとりから、なんとなく小説の世界を感じられたのは不思議です。実は、僕には村上さんの魅力が今一つわからないのですが、映画からは退廃的、いや違うか、情緒的なものが伝わってきました。正直に告白しますと、この映画の僕なりの評価としては、「面白くないわけではないのですが、入り込めなかった」です。

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コリー二事件

この映画を観て驚いたのは、ドイツという国の民主主義の民度です。トルコ人が弁護士になれることもですが、このような国家を批判する映画が堂々と製作でき、しかも支持を得ていることです。今のウクライナの状況に、おそらくドイツ国民は心が揺れ動かされているのではないでしょうか。