TOUCH/タッチ
アイスランドでベストセラーとなった本が原作だそうですが、原爆の被害に心動かされた人の作品という印象です。作品的には、僕としてはあまり点数が高くないです。なぜなら、ストーリーがこれまでに観てきた映画と被る感じがしたからです。でも、原爆を国際社会に知らせてくれるという意味では感謝しかない作品だと思います。
アイスランドでベストセラーとなった本が原作だそうですが、原爆の被害に心動かされた人の作品という印象です。作品的には、僕としてはあまり点数が高くないです。なぜなら、ストーリーがこれまでに観てきた映画と被る感じがしたからです。でも、原爆を国際社会に知らせてくれるという意味では感謝しかない作品だと思います。
このタイトルを見た最初は、韓国で似たようなタイトルの映画があり、それが頭にすぐに浮かんだので「リメイク版」と思ってしまっていました。ですので、興味を感じなかったのですが、少し調べたところ、僕の勘違いであることがわかり、観た次第です。
それにしても、出身大学もリアルで、それも見応えに関連していますね。就職試験のバカバカしさを揶揄するという意味でも、社会の問題点を糾弾する、という意味でも奥深く素晴らしい内容だったと思います。
「プリティ・ウーマン」からはじまり、「ノッティング・ヒルの恋人」と続いたので、この映画を観る気になったのですが、「つまらない」とは言いませんが、ストーリー的には今一つでした。
第一感想としては、「噂にたがわぬ面白さ」と言っていいと思います。しかし、もう26年も経つのですね。個人的には自分の年の流れを感じさせる映画でした。ラジオパーソナリティのジェーン・スーさんがこの映画の会話の妙をたまに話しているのですが、これだけ通の人が言うのですから、脚本的にも素晴らしいのでしょう。
「手に汗握る」、または「息もつかせぬ展開」とはこのことだ! という映画でした。違う言い方をするなら「ダイハードのセスナ版」といったところでしょうか。とにかくハリウッド映画満載といった感じの映画でした。終わり方、最後のシーンはまさにハリウッド映画。
途中までさえ行けたなら、あとはハラハラドキドキしますので最後まで観るはずです。主人公の青野さんを見ていましたら、昭和時代に人気のあったドラマ「あすなら白書」の筒井道隆さん(掛居保役)が頭に浮かんできました。イケメンではないけど存在感がある、という共通点があります。
僕は「異世界」とか「転生」というのがよくわからないのですが、漫画業界ではよく聞く言葉です。しかし、この映画自体はそうした漫画の世界とは関係ないようです。いわゆるライトノベル系の作品かと思わせるものがありましたが、監督のオリジナル脚本だそうです。後半の謎解きはなかなか素晴らしかったので、後半に行くほど引き込まれました。
「面白いか」というと微妙ですが、中国の昔の風習がわかって興味深かったです。しかし、日本も昔は似たような感じだったのではないでしょうか。そんな気がします。
監督:ハンナ・マークス、ジョーイ・パワー出演者:ジェレミー・アレン・ホワイト、マイカ・モンロー、マリサ・トメイ、ジーナ・ガーション、ジョー...