
さよなら渓谷
<!-- wp:paragraph --> <p>おも~い内容でした。</p> <!-- /wp:paragraph --> <!-- wp:paragraph --> <p>確か、僕の記憶だと、前は有料だったと思ったのですが、今回は無料で観ることができました。</p> <!-- /wp:paragraph -->
<!-- wp:paragraph --> <p>おも~い内容でした。</p> <!-- /wp:paragraph --> <!-- wp:paragraph --> <p>確か、僕の記憶だと、前は有料だったと思ったのですが、今回は無料で観ることができました。</p> <!-- /wp:paragraph -->
こんなに早くこの映画が観られることは驚きで、amazonプライムさんに感謝です。ですが、この映画については公開する前からいろいろなメディアで紹介されていたこともあり、それから観ていますので少しばかり一歩引いて観ている僕がいます。「引いて」いるという表現は少し違う気がしますが、要は想像していたのとは違っている印象です。もう少し、
悲しく寂しい映画でした。
この映画は原爆を扱っていますので日本では反感が強く公開に際してはいろいろ物議を醸していた記憶があります。ですが、内容は米国内における科学者間の争いがストーリーの中心です。原子力爆弾を肯定しているのでもなく、どちらかと言いますと「後悔」「反省」が表現されており、オッペンハイマー自身も後悔しているようすが描かれています。では、なにが描かれているかと言いますと、繰り返しになりますが、科学者同士のやっかみです。
この作品は基本は裁判劇なんですけど、その根本には黒人差別が描かれています。トランプさんのような人が大統領に選ばれながらも、こういう作品が作られるのが米国の凄いといか素晴らしいところです。
<!-- wp:paragraph --> <p>「息もつかせぬ」という表現がありますが、まさにそんな映画でした。終わり方が、この映画がハリウッドかどうかわかりませんが、ハリウッド的でした。</p> <!-- /wp:paragraph --> <!-- wp:paragraph --> <p>それにしても、すごい展開で面白かったです。</p> <!-- /wp:paragraph -->
一言でいうなら「しみじみとさせる映画」でしょうか。ドイツの大型スーパーの実情がわかったのが勉強になりました。主人公の方は昔いろいろな映画で独特のキャラクターを発揮していた川谷拓三さんに似ていると思いました。
あとグリーンマンに駐禁を切られる場面が一度だけありましたが、実はグリーンマンはとても気を使います。公園の中に停めるのならいいのですが、道路に停めるのは絶対に無理だと思います。しかもコインパーキングって見つからないときは見つからないんですよねぇ。それが本当に苦労しています。
いやぁ、面白かった。かなりふる~い作品なのですが、「さすが!スピルバーグ!」といった感じです。時間は2時間越えで長いのですが、長さをまったく感じさせない面白さでした。
いやぁ、恐かった。不倫をするときは「相手を選びましょう」、っていうか、不倫はやめましょう、っていう作品でした。ご同輩、くれぐれも注意をしてくださいませ。