2021年09月一覧

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お元気ですか?

前半は自主映画のような感じがしてちょっと引いてみていましたが、後半はなかなか見応えがありました。低予算といったら失礼かもしれませんが、大手でない映画作りを実感させる作りでした。そんな中でもよくできてるよなぁ、と感じた映画でした。

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コンフィデンスマンJP プリンセス編

僕は知らなかったのですが、フジテレビのドラマが映画化された作品のようでした。僕はどちらかといいますと、いかにも「映画」という作品を好んでいて、ドラマから発展して映画になった作品にはあまり興味を感じないのですが、たまには「大衆的な映画」を観てみようか、という気分で観た次第です。

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あなたは遠いところに

<!-- wp:paragraph --> <p>ひと言でいうなら、「スケールの大きな映画!」です。戦場へ行った夫を追いかけて妻が戦地まで行くのですから。さすが韓国映画!と思いましたが、このような映画が製作できるのも国を挙げて文化を発展させようとしているからでしょう</p> <!-- /wp:paragraph --> <!-- wp:paragraph --> <p>ちょっと大げさに言うなら、ハリウッド映画の「風と共に去りぬ」を思い出さないでもありませんでした。スケールでは全くかないませんが、女性が戦地で生きている姿に共通するものを感じました。</p> <!-- /wp:paragraph -->

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ラストディール美術商と名前を失くした肖像

<!-- wp:paragraph --> <p>この映画は絵画のことを描いているようでいて、実は親子関係を描いています。アクションややり過ぎの感動物もいいですが、この映画のような穏やかなヒューマンドラマも、いいものですねぇ。そんな気分にさせてくれた映画でした。</p> <!-- /wp:paragraph --> <!-- wp:paragraph --> <p>フィンランドの映画ですが、フィンランドでも銀行融資に際しては担保が大きくものをいうのがなんか不思議な気がしました。日本でも30年ほど前から、銀行の融資の際には、いわゆる「担保主義」だからの脱却が求められていました。ですが、金融の先進国であるはずのフィンランドで今でも担保主義が行われていることに、ちょっと驚かされました。</p> <!-- /wp:paragraph -->