2024年製作/135分/G/日本
監督:成島出
出演者:杉咲花、志尊淳、宮沢氷魚、小野花梨、余貴美子、倍賞美津子、
あらすじ
自分の人生を家族に搾取されて生きてきた女性・三島貴瑚。ある痛みを抱えて東京から海辺の街の一軒家へ引っ越してきた彼女は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれて虐待される、声を発することのできない少年と出会う。貴瑚は少年との交流を通し、かつて自分の声なきSOSに気づいて救い出してくれたアンさんとの日々を思い起こしていく。
原作は2021年本屋大賞を受賞した町田そのこさんの同名ベストセラー小説だそうですが、今回の映画を観るまで知りませんでした。僕は本屋さんにはよく行くのですが、小説の棚はあまり見ないんですよね。しかし、さすが小説が原作だけあって物語の展開は面白かったです。
志尊淳さんが重要な役回りなのですが、この役は志尊淳さんしかできないよなぁと思うほどはまっていました。役柄であご髭を生やしているのですが、なんか無理やりな感じがして前半ではあまりいい気分がしなかったのですが、このあご髭が重要な要素であることが後半でわかってきます。
あんまり書くとネタバレになりますので、これ以上は書きませんが、見て損はしない作品です。実は、僕はこのタイトルが今一つ好きになれず、amazonで薦めてはいたのですが、ずっとスルーしていました。たまたま観る気になったのですね。映画を選ぶのは本当に難しいです。知らない名作ってもっとあるんだろうなぁ、といつも思っていて、なので、時間が許す限り観ています。
それでは、さよならさよな。