2025年製作/120分/G/日本
監督:塚本連平
出演:笑福亭鶴瓶、原田知世、重岡大毅、上白石萌音、安田顕、徳永えり
あらすじ
戦時中に生まれ、十分な教育を受けられず文字の読み書きができない65歳の西畑保と、いつも彼を支える最愛の妻・皎子(きょうこ)。
貧しい家に育ち、学校にほとんど通えないまま大人になった保は、生きづらい日々を送ってきた。やがて皎子と運命的に出会い結婚するが、その幸せを失いたくないあまり、自分が読み書きできないことを打ち明けられずにいた。半年後、ついに事実が明らかになり別れを覚悟する保。しかし皎子は彼の手を取り「今日から私があなたの手になる」と告げる。どんなときも寄り添い支えてくれる皎子に感謝を伝えたい保は、定年退職を機に夜間中学に通い始める。
鶴瓶さんの演技がもう少しうまければ、もっと感動的な作品になったのに……と言ったら「素人のくせに生意気だ」と怒られそうですね。
ただ、鶴瓶さんの演技には「慣れ」のせいか深みが感じられませんでした。場面ごとに「ここではこうすればいいんだろう」と決めて演じているように見えてしまうのです。これはベテランゆえの弊害かもしれません。
素人のくせに生意気を書いてしまい、すみません。
それに比べて、原田知世さんはとてもよかったです。気づけばこんな年齢になっていたのだなあと驚かされました。僕の印象では、原田さんは自分のペースでゆったりと芸能活動を続けているように思います。理想的な芸能生活なのではないでしょうか。
それでは、さよなら、さよなら。