ペパーミントキャンディー

1999年製作/130分/R15+/韓国・日本合作
監督:イ・チャンドン
出演者:ソル・ギョング、ムン・ソリ、キム・ヨジン、パク・セボム、

解説
韓国現代史を背景に1人の男性の20年間を描き、韓国のアカデミー賞である大鐘賞映画祭で作品賞など主要5部門に輝いた人間ドラマ。「オアシス」「シークレット・サンシャイン」のイ・チャンドン監督が1999年に手がけた長編第2作。
(映画com より引用)

社会派映画です。前回「オアシス」を紹介したときにも書きましたが、この映画も「名作」と言われていました。しかし、今一つ観たい気持ちにならなかったのですが、たまたまamazonプライムのトップページで紹介していたこともあり、なんとなく気分が「観たい」感じが強くなってきましたので観た次第です。

ですが、正直な感想としては、日本人の僕からしますとあまりピンときませんでした。つまり、僕からしますと「名作」と思える内容ではなかったのですが、おそらくこの映画は韓国の人が観ると僕が感じるものとは違う感性が働くのではないでしょうか。

ただ、僕がこの映画を観ていて思ったのは、日本の70年代に似ているのでは、という感想です。そんな70年代、80年代の世の中というか組織・集団主義が僕は苦手だったんですよねぇ。

それでは、さよならさよなら。

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