2021年製作／117分／R15+／日本
監督：土井笑生
出演者：倉悠貴、見上愛、見津賢、錫木うり、工藤孝生、池田朱那、
あらすじ
福島の地方都市から東京へ逃げてきた少年・ハチ。東京で違法薬物の運び屋の仕事をしながら生計を立てていた。ある日、運び屋の仕事でトラブルを起こし、ボコボコにされ渋谷のラブホテルの裏で倒れていたハチ。そこへ、ホテルの裏口から少女がやって来て、ハチにポケットティッシュを渡す。少女の名前はアイ。あるトラウマで声が出せなくなり、筆談でしか話せない少女だった。孤独を抱える二人は出会い、ぶつかりながら、か けがえのない存在へとなっていくが、二人の間にはある衝撃的な真実が隠されていた。ハチが東京へ来た理由とは。アイの声が出なくなった理由とは。孤独な少年少女が生きる衝動に駆られていく姿を描く、衝撃の青春サスペンス。
（Filmarks映画より引用)
最近僕は倉悠貴さんにハマっていますので、観る気になったのですが、昔の日活の青春物といった印象でした。基本的に、僕は社会の底辺で生きている若者のストーリーが好きなので、全体的には面白かったのですが、最後にストーリーを回収する展開が今一つ理解できませんでした。それが残念。
以前は、倉悠貴さんは吉村界人さんに似ていると思っていたのですが、最近吉村さんが変わってきたので、前ほど似ているとは思わなくなりました。
それでは、さよならさよなら。