軍中楽園

2014年製作/133分/台湾
劇場公開日:2018年5月26日
監督:ニウ・チェンザー
出演者:イーサン・ルアン、レジーナ・ワン、チェン・ジェンビン、アイヴィー・チェン

あらすじ
1969年、中国と台湾が対立していた時代。砲撃が降り注ぐ攻防の最前線だった島に配属された台湾青年兵ルオ・バオタイ。エリート部隊に配属されるも、カナヅチであることが判明し、「特約茶室」を管理する831部隊で働くことに。そこは「軍中楽園」と呼ばれる娼館だった。事情を抱えて働く様々な女たち。どこか影のある女、ニーニーと出会い、奇妙な友情を育むバオタイ。男たちに愛を囁く小悪魔アジャオとの未来を夢見る一途な大陸出身の老兵ラオジャン。過酷な現実に打ちのめされた若き兵士ホワシンは空虚な愛に逃避する。ある日、バオタイのもとに純潔を誓った婚約者から別れの手紙が届く。その悲しみを受け止めてくれたニーニーにやがて惹かれていくバオタイだったが、彼女が許されぬ「罪」を背負っていると知り…。
(フィルマークス映画より引用)

いつも書くことですが、タイトルがイマイチですね。内容からしますと仕方ない部分もあるように思いますが、台湾の史実ということを割り引いても、今の時代に公開するのでしたら、横文字にすべきだったと思うですが、どうでしょう。

台湾の映画ということでやはり中国との確執を感じざるを得ない内容ですが、全体的におもしろかったです。でも、時間的にもう少し短くすることもというか、短くしたほうがよかったように思います。

最後の主役二人がベッドをともにする場面で、レジーナ・ワンさんのニップレスが映ったのは少しばかり興ざめでした。台湾映画の限界なのでしょうか…。

それでは、さよならさよなら。

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