2022年製作／150分／G／日本
監督：李相日
出演者：広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、趣里、
あらすじ
ある日の夕方、雨の公園でびしょ濡れになっていた10歳の少女・家内更紗に、19歳の大学生・佐伯文が傘をさしかける。伯母に引き取られて暮らす更紗は家に帰りたがらず、文は彼女を自宅に連れて帰る。更紗はそのまま2カ月を文の部屋で過ごし、やがて文は更紗を誘拐した罪で逮捕される。“被害女児”とその“加害者”という烙印を背負って生きることとなった更紗と文は、事件から15年後に再会するが……。
（映画.comより引用）
広瀬すずさんの体当たりの演技と横浜流星の悪役がすごい！ すずさんのベッドシーンは宣伝でも使われていましたが、僕的には今一つでした…。二階堂ふみさんを見習ってほしいというのは僕のわがままでしょうか。
前半である程度ストーリーがひと段落ついてあとはどんな展開になるのかぁ、と思いながら見てしまいました。150分は長すぎるのでは、というのが正直な感想です。
それにしても松坂さんは「娼年」という映画にも出演していますが、それとはまったく対照的な役で、それがなんとなく面白く感じてしまいました。趣里さん、多部さんともに、あまり多くない出演でなんとももったいない配役という感じでした。
あ、そうだ。樹木希林さんの娘さんでエッセイストの内田也哉子さんがほんの少しですが、演技をしていました。もしかしたら、練習の意味合いがあるのかも…。
ですが、全体的には☆4つということでよろしいのではないでしょうか。
それでは、さよならさよなら。
追伸：それにしても、警察ってひどいよな、、、。