イングリッシュ・ペイシェント

1996年製作/162分/G/アメリカ
監督:アンソニー・ミンゲラ
出演者:アンソニー・ミンゲラ、クリスティン・スコット・トーマス、ジュリエット・ビノシュ、ウィレム・デフォー、

あらすじ
1944年、イタリア。砂漠の飛行機事故で全身に火傷を負い、記憶を失った男が野戦病院に担ぎ込まれた。その男アルマシーは徐々に記憶を取り戻し、看護師ハナに断片的な思い出を語り始める。ハンガリーの伯爵家に生まれた冒険家の彼は、アフリカのサハラ砂漠で地図製作に没頭していた。1938年、アルマシーはイギリスから来た人妻キャサリンと激しい恋に落ちるが……。(映画.comより引用)

2時間40分ですから、かなりの大作です。紹介文のところにいろいろな賞を獲得している、と書いてありましたので観ることにしました。観る前は2時間40分は「長すぎ」かな、とも思った部分もあったのですが、飽きることは全くありませんでした。

原作が「ブッカー賞」を取っていると書いてあったことも期待した一因ですが、物語の壮大さで見ごたえがありました。公開されたのが今から約30年前ですが、良質な映画はいつまで経っても観る人の心を惹きつけます。

主役の男優さんはケビン・コスナーさんに似ていると思いましたが、僕が知らないだけでいい俳優さんはたくさんいるもの、だと実感しました。女優のお二人も同様でどちらも僕好みでした。

それでは、さよならさよなら。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする