フラッグ・デイ 父を想う日

2021年製作/108分/PG12/アメリカ
監督:ショーン・ペン
出演者:ディラン・ペン、ショーン・ペン、キャサリン・ウィニック、

解説
1992年、アメリカ最大級の偽札事件の犯人であるジョン・ボーゲルが、裁判を前にして逃亡した。ジョンは巨額の偽札を高度な技術で製造したが、その顛末を聞いた娘ジェニファーが口にしたのは、父への変わらぬ愛情だった……。

ダメおやじの話なんですけど、とても面白かったです。普通の展開ですと、どんなにひどい親でも最後には改心して「よい父親」になっておわるのでしょうが、この映画は最後の最後まで「ダメおやじ」で死んでしまうのでした。僕はそこに共感したのですが、その理由は僕がダメおやじだからです。

それでは、さよならさよなら。

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