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バッド・デイ・ドライブ
一見するとスリルとサスペンスの映画だと思われますが、実は今の「格差社会」をうまく描き出した作品ともいえる内容です。映画を観ていて思ったのは、今の高級外車ではIT機能が完璧に溶け込んでいることです。スマホと関連付けられていますし、ほぼボタン一つで、というよりも声で言うだけで誰かと電話ができるのは本当に驚きでした。
一見するとスリルとサスペンスの映画だと思われますが、実は今の「格差社会」をうまく描き出した作品ともいえる内容です。映画を観ていて思ったのは、今の高級外車ではIT機能が完璧に溶け込んでいることです。スマホと関連付けられていますし、ほぼボタン一つで、というよりも声で言うだけで誰かと電話ができるのは本当に驚きでした。
もしかしたなら、アメリカという国は、現在でも地方では1960年代と変わっていないのかもしれません。アメリカは日本の26倍も広いわけですから、都市から離れた地域ですと、あまり変化がない可能性も十分あります。そんなことを思わせた映画でした。
とっても恐くて重い映画なのですが、見応えは十分でした。サスペンスなので詳しくは書けませんが、阿部ちゃんと岡田君の二人劇を観ているようで迫力がありました。それにしてもテレビの「ふてほど」の役といい、今回の恐い役といい、阿部ちゃんってすごいですよね。
最初は中国の映画だとは思っていなかったのですが、途中で「シェーシェー」という言葉が出てきて「はて?」と思い、感づいたわけです。しかし、男性主人公は韓国の2枚目スターですので、またストーリー的にも「韓国映画」と言ってもよいのではないでしょうか。
広瀬すずさんの体当たりの演技と横浜流星の悪役がすごい! すずさんのベッドシーンは宣伝でも使われていましたが、僕的には今一つでした…。二階堂ふみさんを見習ってほしいというのは僕のわがままでしょうか。
2021年製作/128分/G/日本監督:石井裕也出演者:池松壮亮、チェ・ヒソ、オダギリジョー、キム・ミンジェ、キム・イェウン あらす...
残り30分くらいの場面で主人公が夫に足の裏を揉んでもらったときのこみ上げてくる涙の演技が秀逸でした。あの演技にこの映画のすべてがあらわれているように思います。
「佳作」といったかんじでしょうか。それなりに面白かったです。今の時代のSNSの使われ方をうまく扱っていますし、アン・ハサウェイさんの今の年齢にぴったりな役でした。
2022年製作/104分/アメリカ 解説NASAの火星探査機「オポチュニティ」を題材にしたドキュメンタリー映画。 映画の内容は...
正直なところ、いい映画なのか、わからない映画でした。趣里さんが主演でしたので、朝ドラ「ブギウギ」が終わったばかりでしたので、観る気になりました。6年前の映画ですが、その頃からもう主演を務めていたのですね。知らなかったです。