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怪物

世界の是枝監督ですので「鳴り物入り」で公開されたと記憶していますが、正直な感想としてはイマイチでした。脚本の坂元裕二さんが「ずっと温めていた構想」となにかのインタビューで聞いた記憶がありますが、ストーリー的に「空回りしている」印象があったと言っては失礼でしょうか。「ずっと温めていた」は10年くらいだったと思いますが「暖め過ぎ」だったように思います。

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ゼウスの法廷

2013年製作/136分/日本監督:高橋玄出演者:小島聖、塩谷瞬、野村宏伸、吉野紗香、黒部進、 あらすじエリート街道をひた走る裁判官...

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たとえ世界が終わっても

最初のほうは半信半疑(面白いか)な感じで観ていたのですが、物語が進むうちに惹きこまれていきました。一言でいいますと、「面白かった!」です。見て損はないです。絶対に。

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生きちゃった

2020年製作/91分/R15+/日本監督:石井裕也出演者:仲野太賀、大島優子、若葉竜也、パク・ジョンボム、毎熊克哉、柳生みゆ、 あ...

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猿の惑星: 聖戦記

いやぁ、面白かったぁ。ホント、面白かった。アメリカ映画の底力というか、スケールの大きさというか、ストーリー展開の深さというか、圧倒された、というか感動しました。

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燃ゆる女の肖像

文学を見ているような映画でした。当然といえば当然ですが、出演者の演技力がすごいです。ただ、「面白かったか」と言いますと、なんか微妙で、「つまらなかった」というわけでもないのですが、「う~ん、感想が難しい」作品でした。それが「感想」ということで何卒よろしくお願いいたします。

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「ディア・ピョンヤン」

正直な感想を書きますと、「ディア・ピョンヤン」は撮影者が監督自身で、監督自らの手で撮影していることがわかるカメラワークですので、ドキュメンタリーとして素直に入り込めたのに対して、「スープとイデオロギー」のほうは、カメラワークが監督ではない人が撮影しており、その部分でどうしてもドキュメンタリーとして引っかかるものを感じてしまい、素直に観ることができませんでした。

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おもかげ

実は、最初のほうを観ただけでは、なんか「つまらなそう」と思ってしまい、途中で観るのをやめたことが幾度があり、そのたびに続きを観ることが続けていました。本日、その出だしを過ぎたところで、ようやっとこの映画の魅力がわかり、最後まで惹きこまれた次第です。

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止められるか、俺たちを

当時は混とんとした社会だったと想像しますが、僕の世代でギリギリわかりますが、僕よりも下の世代ですと今一つピンとこないと思います。映画の中で登場人物が静かな歌を口ずさむ場面が幾度かあるんですが、そうした場面を見ていますと、僕などは昭和を感じてしまいます。それはともかく、若い人たちが「ピン!とこない」分、この映画は興行的に厳しかったのではないか、と勝手に心配しています。

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ロスト・キング 500年越しの運命

以前、町山智浩さんが紹介していたのを憶えていて、今日amazonプライムを開いたらこの映画がトップに出てきたので、すぐに観ることにしました。最初のほうは今一つ乗れませんでしたが、次第に惹きこまれ、最後は満足感を得られた映画でした。