「百日告別」
この映画は台湾の映画なのですが、なぜかamazonプライムでは台湾の映画をラインナップすることが多いように感じます。以前も台湾製作の男女が結婚する物語を見たことがありますが、日本や欧米の映画に見劣りしないレベルです。それよりも前回と今回の映画を観て感じたことは、出演している男性の俳優さんがイケメンではないことです。
主にアマゾンビデオの作品
この映画は台湾の映画なのですが、なぜかamazonプライムでは台湾の映画をラインナップすることが多いように感じます。以前も台湾製作の男女が結婚する物語を見たことがありますが、日本や欧米の映画に見劣りしないレベルです。それよりも前回と今回の映画を観て感じたことは、出演している男性の俳優さんがイケメンではないことです。
なんとも素敵な映画でした。男性主人公を演じたイーサン・ホークがとても魅力的で、無骨ながら素朴な純粋な男を演じています。現在、「ストックホルム・ケース」という映画が公開されているそうですが、ラジオで町田智弘さんが紹介していましたので興味を持ちました。
ひと言でいいますと、「映画は凄い!」に尽きます。この映画を観ていますと、リアリティ番組のチンケさを感じずにはいられません。演技をしている俳優さんの実力に圧倒されます。そんなことを感じさせた映画でした。
妻夫木さんで僕が一番覚えているのは、テレビ朝日の「砦なき者」という役所広司さん主演の特番ドラマです。このドラマは2004年製作ですが、当時役所さんは名俳優の名をほしいままにしていましたが、妻夫木さんは若手俳優の有望株と言われていました。僕は妻夫木さんが「きれいな悪役」を演じていたのが印象に残っています。
それはさておき、この映画は「音楽家haruka nakamuraの1stアルバム「grace」に収録の「every day」にインスパイアされ、原作者・冨士原直也がSNSサイトmixi上で発表した連作短編シナリオを映画化」(ウィキペディアより引用)されたそうですが、音楽から物語が思い浮かび映像化したのが凄いですね。
映画は直木賞作家道尾秀介さんの小説が原作ですが、最後のオチはそれほど感激するほどでもありません。だからと言って、つまらない映画ということではありません。それなりに面白かったです。僕は老年に入ってしまいましたので無理ですが、中年のおじさんだったら、空想したさそうな物語といった感じです。
主演の女優さんも物語を地で行けそうな方でしたが、若いころにその美貌さで売れていた女優さんは、老いることを恐れていない感じがします。ブリジッド・バリドーさんもオードリーヘップバーンさんも年老いてからも堂々とカメラの前に立っていました。本当に美しい人は、「美しさは若い方が素晴らしいに決まっている」と悟っている感があります。
端的に表しますとこの映画は「国に歴史あり」です。僕は歴史にそれほど詳しくありませんが、その僕がカンボジアで知っていることと言いますと、ポルポト派の虐殺です。この事件について知ったのは大人になってからですが、なにかの記事で読んだのがきっかけでした。
痛みを感じなくなってしまった、社会にとけこめない青年と血友病を患いながらも社会の片隅で必死に生きている女性のラブロマンスです。女性が最初に住んでいる場所が、ビルの屋上の掘立小屋のような部屋なのですが、この場面を見て思い浮かんだのは萩原健一さんが主演していた青春ドラマ「傷だらけの天使」でした。
この映画は、自閉症の少女が「スタートレック」という映画の脚本公募に応募するために、ハリウッドを目指すロードムービーです。主人公の少女は自閉症ですので、他人と意思を疎通することも、バスに乗ることも簡単ではありません。そうした困難に遭いながらも、ハリウッドまで届けるのですが、僕が一番感じたことは、わずか1日の出来事を映画にしていることでした。