感想一覧

NO IMAGE

灼熱の魂

観始めた当初は、時代が行きつ戻りつするのが気になっていたのですが、次第に気にならなくなったというか、理解できるようになりました。それにしても深く重い内容です。この映画を観ていますと、どうしても現在のロシアの蛮行に思いが馳せてしまいます。どうして、国際社会は武力を使ってでもロシアを止めないのでしょうか、と過激なことを考えてしまいます。

NO IMAGE

花束みたいな恋をした

それにしても主人公ふたりの演技力はなんとも素晴らしいものがありました。僕が特に印象に残っているのは、絹ちゃんが電車の中からほかの男性にメールをした直後に、麦君がいることに気づき目を合わせたときの表情、ばつの悪そうな雰囲気の顔がなんともいえず素敵というか、見事でした。

NO IMAGE

ミス・ワイフ

「後悔」をした理由は、展開がありきたりなように思えたからですが、終わりに向かって回収していく過程では「ありきたり」という気分よりも、わかっていながら涙がこみあげていく気持のほうが強くなっていました。

NO IMAGE

画家と泥棒

ただ、この映画を観て思ったのは、EUのITがすごい進んでいることです。一番驚いたのは顔の映像から探したい人を見つけることでしたが、プライバシーの問題はないのでしょうか。それが少しばかり気になりました。

NO IMAGE

ザッハトルテ

それから驚いたのは、EUでも行列を作ってまでおいしいものを食べたいと思う人たちがいることです。行列に並んでまで食事をするのは日本だけのことかと思っていましたので驚きです。基本的に僕は、行列を作ってまで食事をするのが好きではありませんので、特に気になりました。

NO IMAGE

涙するまで、生きる

涙するまで、生きる上映日:2015年05月30日製作国:フランス監督:ダヴィド・オールホッフェン出演者:ヴィゴ・モーテンセン、レダ・カテブ...

NO IMAGE

黒い司法0%からの奇跡

演技力で凄い!と思わさせられたのは、最初のほうで主人公の黒人弁護士に身体検査をする若い刑務所の署員です。この段階では、簡単に言ってしまいますと「悪い奴」なのですが、後半の場面で黒人囚人の有罪の根拠が消滅したあとから雰囲気が「良い奴」になります。本当に微妙なのですが、それを雰囲気だけで観客にわからせるのを「演技力」といわずなんと言いましょう。

NO IMAGE

ブルー・バイユー

この映画の大きな主張は「移民の扱い」なのですが、話の展開として「生みの親と育ての親」の問題も扱っています。やはり「生みの親」と「育ての親」は違うよなぁって思わせる場面があるのですが、もしかしたなら監督はそうした経験、もしくは経験を持った人が近くにいるのかもしれません。

NO IMAGE

余命10年

それにしても、今年公開の映画がもうアマゾンプライムで観られるなんて、すごいですよね。この映画が公開されたときは、実はあまり興味が湧きませんでした。基本的に僕は「いのち」を扱う小説とか映画類を好きではありません。いかにも「お涙ちょうだい」のように思えるからですが、観始めますと、それほどあくどさも感じず、思いっきり涙を流すことができました。たまには、こういうミーハーな映画もいいものだなぁ、と思った次第です。

NO IMAGE

罪の声

2020年10月30日公開監督:土井裕泰出演者:小栗旬、星野源、松重豊、宇野祥平、古舘寛治、市川実日子、火野正平、宇崎竜童、梶芽衣子、 ...