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「東京公園

映画がはじまってから、最初に思ったのは三浦春馬さんの太ももが太いことでした。三浦さんといいますと、イケメンで繊細なイメージがありますが、それは体格が華奢なことにつながります。そうしたイメージがありましたので、三浦さんの太ももの太さとそうした人に共通してみられる歩き方に目が行ってしまいました。僕の想像ですが、三浦さんは子役から芸能界に入っていますが、その線の細さにコンプレックスがあり、スポーツジムで筋肉をつけたのではないでしょうか。

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「望み」

第一感想は「重たい映画」です。社会派の映画ですので当然といえば当然ですが、今の時代のマスコミとかメディアについても考えさせられる内容になっています。少し視点を変えるなら「父子の映画」ともいえるかもしれません。息子と父の心のつながりを最後に持ってくるのですが、そのあたりは堤監督の真骨頂のような気がします。

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さらば愛しきアウトロー

この映画はレッドフォードさんが主演なのですが、まさに「明日に向かって撃て」と「スティング」を合わせたような映画です。脚本はレッドフォードさんにあてがきではないか、と思えるくらいピッタリの役柄でした。尊敬の念を含んだ映画製作のようにも感じます。

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夢売るふたり

最後の場面で、学生時代に見た「卒業」という映画を思い出しました。最後の場面とは松たかこさんがカメラをただ見つめるだけの映像なのですが、そのなにもしない演技こそが演技の真骨頂と思います。素人である僕が言うのもなんですが、俳優さんの演技は「なにもしない」ときにすべての実力が出ると思っています。

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愛唄

<!-- wp:paragraph --> <p>製作:日本(2019年)<br>監督:川村泰祐<br>出演者:横浜流星、清原 果耶、飯島寛騎</p> <!-- /wp:paragraph --> <!-- wp:paragraph --> <p>たまには日本の青春ものの映画も観てみようかと思い、この映画を選びました。アマゾンプライムトップ画面の一覧では、3人の若者が横に並んで走っている画像だったのですが、その画像から感じた第一印象は「韓国映画」でした。なぜにあの画像が使われているのかわかりませんが、今一つ内容と合わないように感じます。</p> <!-- /wp:paragraph -->

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<きみの鳥はうたえる>

映画の途中から、僕が青春時代に観たことがある「スローなブギにしてくれ」を思い出していました。あとから調べてみますと、この映画が公開されたのは2018年ですが、原作はなんと1976年だったことがわかりました。僕が思い出していた「スローなブギにしてくれ」は1981年の公開ですが、原作は1976年です。

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ハッピーログイン

やはり韓国映画は素晴らしい、の一言に尽きます。実は、観始めてからしばらくは「つまらなく」感じていました。主人公は6人くらいいるのですが、話が四方八方に散らばっていて話の全体像がわかりにくかったからです。また、かつて日本のテレビドラマに「男女7人夏物語」という番組がありましたが、それを思い出せる感じがしたことも影響しています。

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愛の部屋、裸の2日間

製作:フィンランド(2015年)監督:ミッコ・クパリネン出演者:マリ=ジョゼ・クローズ、アーリー・ジョヴァー なんとなくエロそうなタ...